顎変形症で手術した時のことを書いてみる(準備と学校編)
噛み合わせの悪いのをなんとかしたいと思っている方へ!
ずっと噛み合わせが悪く一度矯正をしてもまた悪くなってしまい高校時代にやっと手術した時のことを書いてみます。
いつも食べ物や旅行ばかりなので変化球です
なぜそんな前のことをいきなり書くかというと…
ある病気で私の父が入院し、先日退院しました!!よかった…!
術後の入院期間が予定よりかなり短くて驚きました!
「ほとんど異常ないから早く退院したい」といったところすぐ退院できたそう。
私が顎変形症で入院していた病院と同じ病院だったのですが、私は病気でもない(と思う)し若いのに父よりかなり長く入院していました
なんでかな???
と色々考えていると久々に手術の時のことを思い出してきたので文字にしようと思いました!
準備
私は最初は手術が嫌で嫌で仕方なく、手術しないと治らないと言われた時には泣きだすくらいでした(遡ること中学生の時)
でも先生が本当に優しくて、迷っていた私に手術した人はみんな痛くないっていうんだよねーとか、手術したらどんな感じの噛み合わせになるよーと教えてくれました
母は今のうちに治しておいた方がいいんじゃない?と言ってくれていたのですが、反抗期の私は『人の気も知らないで』とか『顎の輪郭が似たからこうなったんだよ』と心の中で怒り爆発していました
噛み合わせが反対で顎が出ているのがコンプレックスだったくせに!矛盾してたよ自分!
結局これから大人になって噛み合わせ反対のまま過ごすのは嫌、と思い手術を決心。
口腔外科にも通い始め、そっちの先生も面白くてあんまり苦ではなくなっていきました
強いて言うなら手術の時のための自己血の採取がきつかったかな?
終わって立った瞬間血管を抑えてた手を離してしまったので腕から大量に血が流れてきました!!母と一緒に「えっ!?!?!」となりました笑
あ、これたぶん私が馬鹿なだけなので皆さん怖がらないでください!
採血の方もみんな優しかったですし、大学病院だったからか、痛くなかったです!
あとはレントゲン撮ったり、血液検査したり、麻酔の検査をしたり、矯正と口腔外科の先生に診てもらったり、親知らずを抜いたり…
あ、親知らずで初めて歯を抜きました!
すごい音して晴れたのも覚えていますが、もともと「近いうちに親知らず絶対生えるね」と先生にレントゲン見ながら言われていたので、生える前にさっさと抜いてしまったことで生えてくる痛み?とかを感じなくて済みました
あの時2本抜いておいてよかった!!
ちなみに手術をしたのは冬休み。
そう!クリスマスも、年越しも病院!!!
まあ刺激的っちゃ刺激的ですよね!!
学校はどうだったか?
高校は冬休みの前後を休みました!ちゃんと卒業できたよ!
ちょうど部活でゴタゴタがあったし、あまりクラスの人ともうまくいってなかったので長く休めてよかった👈
私は先生と部活の子だけに入院することを話しました
担任の先生がいい人すぎたのですが、クラスの人たちには話す?と聞いてくれました。
当時のクラスには仲良い人もいる一方、苦手な人もたくさんいるクラスだったので「いや、いいです」とあっさりお断りしました
そのため同じ部活の一人しかこのクラスにこの件を知っている人はいないはず!だったけど!なぜ、カースト上位の私が苦手だった君が、知ってたんだ?!?!
これが今でも本当に謎。
隠したかったわけではないのですが、さすがにびっくり。
でも応援してくれたので、よくわからないままありがとう!と言っておきました
また、冬休み前もおらず、明けても学校に来ないので不登校になったと思われたのか、全く連絡を取っていなかった子からもLINEが来ました笑
復活してからはしばらく硬いものが食べられず、口も大きくは開けれなかったのでずっと陰で一人でチマチマご飯を食べてて変に思われていたと思いますが…
まとめると、学校にはそれほど影響はなく、夏休みなら部活に参加できないだけです
さらに私には心の休みにもなり、よかったかなと(闇)
これから手術の時のことを書くとばか長くなりそうなので次回続きを書きます〜
肝心なことは全く書けなかったのでまた読んでください〜