【もぐもぐ日記】池袋の本場中国料理「楽楽屋」
みなさんこんにちは!
いよいよ週末がやってきました!
明日からは秋のお彼岸ですね。
実家では毎年恒例おはぎを作って食べるのですが、大学生になってからおはぎ作りの日に実家にいたのはほんの数回、今年はコロナで帰省も自粛中、少し悲しい気持ちです。
家族となかなか会えない方もいると思いますが、ゆっくり休んだり適度に外に出てリフレッシュして下さいね!
今回は本場の中国料理が食べれると話題の池袋で、たくさんの中国人におすすめしてもらったお店を紹介します。
留学から帰ってから中国料理が恋しくなり、ハロートークというアプリで「池袋でおすすめの中華料理屋さんはありますか?」と聞きました。
回答の中で一番多かったのが「楽楽屋(らくらくや)」中国語で乐乐屋というお店でした!
それまで日本ではチャーハンや焼き餃子、エビチリがあるような日本で一般的に言われる中華料理屋さんしか行ったことがありませんでした。
しかし、留学を通してしびれる辛さ、独特の美味しさの中毒になり、飢えていたところ、中国人のおすすめなら間違いない!と行くことに決めました。
目次
お店へのアクセス
池袋に2店舗ありますが、訪れたのは本店です。
JR池袋駅北口から徒歩5分以内
間違えて西口から出てしまいましたが、それでも5分くらいでした!
注文した料理
最初に行っておくと、これから紹介する中国料理は辛くて脂っこいものが多いです。
なので白ご飯(1杯100円だった気がしますが、うろ覚えです)を注文することを強くおすすめします!
麻辣香锅
ざっくり言うと野菜などを炒めて麻辣のしびれる辛さで味付けされたものでしょうか。
このお店ではキャベツなどの野菜やスパム、ちくわなどが入っていました。
そして唐辛子がゴッロゴロ入っています。(写真で見えますか?)
中国で身につけた技、綺麗に唐辛子を避けて食べる。
でも鬼辛いんです!
一口目からわー無理ーみたいな辛さではなく、じわじわとあれ、辛くない?え、めっちゃ辛い!とくる感じ。
一緒に行った中国人が加辣(辛めで)って中国語で注文していた(多分ね)のを聞き逃さなかったのですが、せっかく久々の地元の料理だろうしな…と思って聞き取れないふりをしました。すごく辛かったです…。
でも留学の時に食べた味そのものでとても美味しかったです!
また食べたい!
日本はわからないけど、中国では方便面(インスタントラーメン)や宽粉(ASMRでよく食べられているモチモチの春雨)を加えられるお店もあり、とても美味しいです!
日本では知らない人も多いと思うので、ぜひ試してみてください!
酱茄子
ナスとひき肉の味噌炒めでした。
写真は辛そうに見えますが辛くないです!
でも他の料理が辛いのでつられてこれも辛く感じました笑
日本でもナスを炒めたものにひき肉のあんをかけるレシピはよくありますよね!
中華料理らしく脂っこいですが、日本人も好きな味だと思います。
羊肉串(羊の串焼き)
これはお酒を飲む人もそうでない人も絶対食べて欲しい!
羊肉はくせが強くなくて美味しいです。
留学に行くまで羊肉を食べたことはなく、むしろ抵抗もありました。
でも留学中に内モンゴル旅行や新疆料理屋さん、ムスリム食堂などで食べてから大好きになりました!(くせの強いものはまだ苦手ですが、串は今の所全て美味しいです)
唐辛子パウダーがかかっていて少し辛いですが、全然食べれる辛さでした。
楽楽屋でなくても中国料理を食べる機会があるならぜひ試して欲しいです。
金针菇(エノキ)
エノキを焼いたものに辛いパウダーがかかっています笑
エノキ大好き人間ですが、日本ではあまり食べない食べ方だけど美味しいです。
これも見た目と同じくらい辛いです。
でも一口でギブアップするような辛さではなく、ある程度辛いものが好きな方ならパクパク食べれると思います。
他の野菜と比べても安いですし、何個か肉系の串を頼んでプラス野菜としてエノキ、とかだと良さそうです。
二人でこれらの料理+ご飯3杯分全て合わせて3500円くらいでした。
食べきれなかったので残りを打包(テイクアウト)しましたが、その分の料金はどうやら加算されていないようです。
残りは夜ご飯に食べたので一人一食あたり875円ほど。
レストランのランチと同じ、少し低いくらいで悪くない価格だと思いました。
お酒は韓国、中国、日本のものがあって夜にもおすすめです。
今回紹介したものはメニューのほんのごく一部です。
実際は信じられないほど多くの串や野菜、肉料理、干鍋、火鍋などがありました。
辛くない料理、例えば拔丝地瓜(大学芋)や鍋包肉(甘酸っぱい唐揚げ)などもあるので辛いのが苦手な方も大丈夫です。
終わりに
今回は中国語で注文をしましたが、メニューは日本語付き、店員さんも中国人ですが接客の日本語は話せそうな感じだったので言語面では問題ないかと思います。
本場の中国料理にトライしてみたい方、辛いもの好きの方、海外旅行・留学できなくなってしまったけど雰囲気を味わいたい方はぜひ行ってみてください!
本日も読んでいただきありがとうございました。