【旅行記】中国雲南省麗江に行ってきた
大家好!みなさんこんにちは!
1回目の昆明編はこちらから⬇︎
というのも、体調を崩して有名な玉龙雪山(玉龍雪山)に行けなかったんですね…
でも少数民族が建てた場所ということもあり、北京や上海とは全く違う雰囲気、千と千尋の神隠しのような世界観と雰囲気がとっても良かったのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
目次
昆明からのアクセス
標高の低いところから行くのが良いため、自分たちは昆明→麗江にしました。
値段:220元(約3300円)
所要時間:約3時間
予約方法:
①中国のアプリを利用できる方→WeChat、Alipayから購入可能。
②それ以外の方→Trip.comなどサイトから購入可能。
麗江到着後は、宿泊施設の方にピックアップをお願いし、車で麗江古城まで送迎していただきました!
宿泊したところ
麗江古城にある、丽江水中梦客栈(原红花会馆纳西风情店)/麗江水中夢客棧というところに宿泊しました。
比較的こじんまりとしたところで、常時いるスタッフも少なく和やかな雰囲気でした!
お部屋はそんなに広くはありませんが、友人との2人旅には十分な広さですごくおしゃれでした!
朝食は手作りのおかゆで朝からヘルシーでちょうど良かったです。
自分たちは中国語でやりとりをしていましたが、スタッフの中には英語を話せる方もおり、韓国のお客さんもたくさんおりました(というか韓国のブログでそのホテルが書かれていたらしく、それを見て決めた方が多いのかも、とのことでした)。
英語も中国語も片言でもあのスタッフなら優しく対応してくれそうな気もします。笑
麗江古城
少数民族ナシ族の生活や文化が感じられるところです!
伝統的な木造りの建物で景観が揃えられ、古城内は玉龍雪山からの透き通った雪解け水が流れており、美しい街並みが広がっています。
本当にどこも映えるスポットばかりだったため、写真多めで紹介します!
水路
ではまず古城を流れる水路から!
透き通っている感じが全く伝わらず恐縮です…
でも本当にどこも底がクリアに見えるほど水が美しいです。
少し歩いたところにある別の古城の湖でも、たくさんの小さな鯉たちが泳いでいるのがはっきりと目視できるほど透き通っています。
綺麗な水は心が洗われる気がしてずっと見ていられました。
きっと水の流れる音も心を落ち着かせてくれたんだと思います。
空に浮かぶ色鮮やかな傘
次に1番のお気に入りがこちら!
木造りの建物に石畳の道、晴れ渡った青い空にカラフルな傘が映えていました!
ですが、なんと美しいのは昼間だけではありませんでした…!
夜は建物が暖色のライトに照らされ、さらに鮮やかな傘と真っ黒な空のコントラストが美しかったです!
この温かみのあるライトに照らされている街並みはなんだか千と千尋の神隠しの世界みたいでした。
みなさんは昼と夜、どちらがお好きですか?
トンパ文字(提灯とカフェ)
次はこの街に住むナシ族が使っている「トンパ文字」が使われているものを2つ紹介します。トンパ文字はなんと象形文字なんですね…
1つ目は提灯!
提灯に大きく書かれているのがトンパ文字、下に意味が漢字で書かれています。
わ、わかるようでわからない…でも眺めているだけでも楽しいですよね!
2つ目はお店の看板です。
なんとこれはスターバックスコーヒーです!
看板右上にイラストのようなものが書かれているのがお分かりかと思います。
Star星が星っぽい気がしませんか…!?笑
また、建物の外観も自分たちの馴染みのあるスターバックスの店舗とは全く異なりますよね。
その窓枠や店内の壁の落ち着いたデザインから中国の伝統的な美しさが感じられる気がします。
古城では景観が揃えられているようで、スタバのようなチェーン店も例外ではありません。京都や鎌倉のスターバックスみたいな感じでしょうか。
こういった日本とは異なる文字やデザインを見て楽しむのも海外旅行の醍醐味の一つと言えるかもしれませんね!
食べ物
麗江で食べたものの中で美味しかったものをご紹介します!
()の中はパッとわかるお店の特徴を考えて適当につけただけです←
あまり気にしないでください笑
二哥土鸡米线(特産鶏お米麺)
鶏のスープにお米で作られた麺が入ったもの。
上のトッピングは特産の鶏肉です。
パクチーや唐辛子など、お好みでトッピングが可能です。
辛くなくて脂っこくなく、とっても美味しい。そして温まる…。
美味しすぎて2回も訪れました…!
云雪丽餐厅(ローカル料理いろいろ)
評価が高かったので訪れたレストランです!
写真は厚揚げのような豆腐と餃子、そしてくまさんの形のチャーハンを食べました←
これは初日の夜、移動で少し疲れていた時に食べましたが、重くなくぺろっと食べられました。
もう半年前なので具体的に味を説明できませんが(ごめんなさい)、ホテルの方もご存知のお店で、すごく美味しかったのを覚えています!
犄角旮旯(絶景カフェ)
階段や坂を登ってたどり着いたのは街が一望できるほど高いところにあるカフェ。
麗江は標高が高いところ。そこで階段を登ったからか、はたまた風邪をひいていたからか、すぐに息が切れます…
でも行ってよかった、と感じたところの1つです!
他の客は少なく、風にあたりながら友達と2人でゆっくりとおしゃべりができました。
ただここ鬼高い。
店名から値段までうろ覚えなのですが、確かカフェモカで78元(約1170円)。
中国で留学をしてた時の学食1食分の6倍やん…
まさに観光地価格です…!
糖葫芦(フルーツ飴)
私はいちご、キウイ、パイナップル、サンザシが刺さった飴にしました!
フルーツと飴ですもん、美味しいに決まってますよね…
でも飴をつけてから時間が経っていなかったのか、噛むととろ〜っと垂れて大変でした笑
麗江編いかがでしたか?
実は麗江ではもう一つ別の古城にも訪れたのですが、本日は書ききれませんでした…
また書き足したいと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました!